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地域おこしは誰のため?アマテラスプロジェクトの裏側。

2023年の年末に発足した
MIYAZAKI AMATERASU PROJECT。
実はこのプロジェクトをするつもりは
全くなかったのが本音。

でもこの地域おこしに火が付いた理由がある。
それは昨年に参加した地元のイベントだった。

地域お越しとは名ばかりのそれは
本気で宮崎を考えている身としては
本当に不快なものであったし
運営の在り方、本部の在り方を考えた。
私利利欲だったり、お金が入ればいい
そういったビジネスモデルが多いのもほんと。

だからこそ栄えなくなってしまうし
そういった地元に支払うといった行為や
本当に地元で頑張りたい若者にとっても
芽を摘むことになるし。
なによりも地元のエンタメが育たない。

基本こういったイベント企画みたいなものは
どうしても母体が大きい方がいい。
集客的にも物理的にも、かけられる資金が
限られてしまうから。

そこを私たちは3万の資金を握りしめて
わずか3名でスタートするわけです。
そして今紆余曲折あり、今の態勢に。

費用は少なくとも、マーケティングがある。
どこまでやれるか、不安しかないけれど
この挑戦が始まったわけです。

一番怖かったのは
「何人くらいが来る想定ですか?」という質問。
目指すべき数字をまず500名と思っていたので
STARTの数字が読めない。
私自身、こんな形でまして車がないと来れない
そんな宮崎の郊外で開催する
大掛かりなマルシェ企画に不安がありました。

だからこその仕掛けも企画も毎度
(これは今でも変わらない部分ですが)
念入りに練っている。

おかげさまで、初回は来場800名。
ナイト開催の7月には2000名という数字を
あげられるものになってきた。

ものは継続といいますが
継続するには結果がないと難しい。

継続するにはモチベーションも
そして目に見える成果も必要です。
多くの地域お越しやイベント開催が
なかなか続かずにいつの間にか
なくなっていく。

また、同様そういった団体もしかり。
続けていくために、続けていく試作を。
これが鉄則だといえます。

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